誰もが知ってる「建国記念の日」
でも、何をもって「建国」なのかを知ってる方は少ないのでは?
日本では、実際の建国日が明確ではないため、建国神話(日本神話)を基に、
建国を祝う日として「建国記念の日」が定められた。当時に在位中の
昭和天皇は第124代天皇とされ、2月11日は、日本神話の登場人物であり、
古事記や日本書紀で初代天皇とされる神武天皇の即位日が、日本書紀に
紀元前660年1月1日 (旧暦)とあり、その即位月日を明治に入り新暦に換算した日付である。
1873年(明治6年)に、2月11日は、日本国の建国の日として「紀元節」と定められ祭日
となり翌年から適用されたが、第二次世界大戦後の1948年(昭和23年)に占領軍 (GHQ)
の日本の文化や社会を徹底的に破壊して弱体化するという[要出典]意向で廃止された。
その後、復活の動きが高まり、「建国記念の日」として、1966年(昭和41年)に国民の祝日となり
翌年から適用された。(参考:主権回復の日)
なお、神武天皇は、古事記では137歳、日本書紀では127歳まで生存したとあるが、
現在の歴史学では、考古学上の確証が提示されていないこと、
また古事記や日本書紀のその神話的な内容から、神武天皇が実在した人物かも含めて、
その内容が全て事実とは考えられていない。
ただし現在では、天皇の治世初期は1年を2年で計算していたのではないかという仮説も
提示されており、その場合、神武天皇の崩御した年齢は63~68歳前後となって現実的な数字となる。
出典:Wikipedia
1つの皇室が2679年も続いているのは世界でも日本だけ。
素直にすごいことだと思います。
日本の文化や伝統を大切にしたくなりますね。
株式会社三心(仏壇・墓石のことならなんでもご相談ください)
0120-864-700